お客様とつながるために。

お客様が、お店に来るのは1ヶ月～2ヶ月に1度、時間にしたら１～３時間です。
１ヶ月が720時間あるうちの、ほんのわずかの時間しか、関わる時間が持てません。
その他、大多数の時間を過ごす中で、お店の存在を忘れずにいてもらうためのツールが
ニュースレターです。お客様がお店の外で過ごされる大多数の時間の中で、
お店の印象をいかに残すことができるか、が、
リピートにつながり、常連（＝この店でないとだめ）へと変わっていきます。
お店の存在を忘れさせないことで、常連客を作り、更に、常連客を飽きさせないためにも、
ニュースレターが役立ちます。似た機能を持つツールがFacebookやインスタグラムといったSNSです。
ただ、SNSは自分からアクセスする必要があるので、IT機器に抵抗のない層にはSNSの発信を、
機器に抵抗があったり、SNSは利用しないという方にはニュースレターを、等、
ターゲットに分けて使い分けられるとより効果が高まります。

この店ならではのこだわりや、情報を。

次の文章でしたら、どちらの方が好感がもてますか？
①「夏用商品を入荷しました！」
②「暑い夏、お客様に少しでも涼しい思いをしてもらいたくて、髪に優しい夏用シャンプーを入荷しました。
いくつかあるシャンプーからスタッフ皆で実際に使用して決めました」

いかがでしょうか？ニュースレターのポイントは「売り込みをしないこと」、
と言われています。関わる時間が少しだからこそ、そのお店ならではのこだわりや、
独自の情報等が書かれていると、普段の施術一つ一つの意味をお客様が自ら感じ取ってくれるようになります。
こうした効果は即効性はありませんが、続けることでじわじわ～、と広まっていくことを、長くご利用頂いて
いるお客様はご実感頂けているかもしれません。内容に関しても迷われた時はお気軽にご相談ください。