2019.09.03
今注目の「リテンションマーケティング」をサロン経営に例えてみました

<EcoFor制作部が大切にするサロン経営のためのマーケティング>

=============================

1既存客へのフォロー=リテンションマーケティング

2お客様で居続けて頂くことの重要性

3既存客へのフォロー、何をすべきか?

4「付加価値」と「接触頻度」がキーワード

==============================

 

こんにちは。久々の更新です!

 

今日からサロン経営に役立つマーケティングの知識を

毎日、いや、週5、いや、週3・・・とにかく頑張ってお伝えしていこうと思います!

まず、今週お伝えしたいこと、4つを上に書きました。

その内の一つ、

「リテンションマーケティング」とは?

タイトルにも記した通り、「リテンション」とは既存客の維持・フォローのことです。

今、なぜこの事が注目されているのか?

それを読み解くために、私たちが注目したのはこの2つの法則です。

① 売上の8割は、上位顧客(いわゆる「常連さん」の2割で作られている。

② 新規顧客獲得のコスト:既存顧客の維持のコスト=5:1

これを、サロン経営あるあるにしてみると・・・

 

===========================

・新規獲得の為に紹介キャンペーンやクーポンサイトに多額の投資

       ↓

・新規ウケしそうで、単価も高めな「カット&カラー」「カラー&パーマ」をクーポンに設定

       ↓

・既存のお客様の予約を断って新規のお客様の予約を入れる

       ↓

・新規のお客様は、1回来たきり・・・・

 既存のお客様の来店サイクルは長くなってしまう・・・・

===========================

 

↑ 「あるある~ 」と歌いたくなった店長さん、要注意です。

大切にすべきことを、間違えてしまっていませんか???

私達は考えています。

新規顧客獲得は、もちろん大切です。

でも、「既存のお客様」をないがしろにした「新規顧客集客」は

100害あって一理ナシ!と、思っています。

なぜなら、私達が大切に考えている法則①

売上の8割は、上位顧客(いわゆる「常連さん」の2割で作られている。

から、なのです。

新規のお客様ばかり割引にして、既存のお客様にはなんのサービスもなく、

しかも予約も取りづらいとなれば・・・・

「失客」は免れません。

サロン経営における「リテンション」とは、

既存のお客様にいかに満足し続けて頂くか。

お店に来てもらい続けるか

ということに他なりません。

(実は、そこで役立つのが「ニュースレター」なのです・・・)

次回は、私達がもう一つ注目する②の法則

「新規顧客獲得のコスト:既存顧客の維持のコスト=5:1」

について、EcoFor制作部独自の視点で解説していきたいと思います!

EcoFor制作部 野々山でした!