2019.09.10
失客を防ぐために知っておくべきこと。

リテンションマーケティングにニュースレター活用を提案している

EcoFor制作部です。

 

失客を防ぐために、経営者が知っておかねばならないおと。

それは・・・

接触頻度 ~よく見るお店は自然と親近感がわく~ということ。

 

単純接触効果=ザイアンスの法則はご存知でしょうか?

Wikipediaによると・・・

“繰り返し接すると好意度や印象が高まるという効果。

1968年、アメリカの心理学者ロバート・ザイアンスが論文 Zajonc (1968) にまとめ、

知られるようになった[1]

ザイアンスの単純接触効果ザイアンスの法則とも呼ばれる。

対人関係については熟知性の原則と呼ばれる[2]」”

 

と、あります。

 

一般的に「ザイアンスの効果」と呼ばれるものです。

 

失客する要因として、

①「お店がキライになるような出来事があった」

②忙しくて何となく足が遠のいている。

 

のどちらの理由が多いか?

 

圧倒的に②「何となく」が多いのです。

ここで、

「しばらく行ってないし、別のお店でもいいかな」となるか

「しばらく行ってないけど、またあのお店に行こうかな」

と分かれるかどうか・・・は、

それまでの信頼関係はもちろん、来られていない間も意識に残るような

情報が届いていたかどうかによります。

皆さんも、ご経験ありませんか?

何となく時間ができた。何しよう?と思った時に、

全く知らないところに行こうというよりは、

何となく気になっていた、覚えている、そんなところに行きたくなるはずです。

それが、もし、毎月か2ヶ月に1回でも、

連絡をくれていたり、新しい情報を発信しているお店だったとしたら・・・

尚の事、行きたくなるはずですね。

ニュースレターの効果は、ここにあります。

積極的に売込みをするのではなく、

「お店の存在をさり気なく伝えること」

しかも、SNSと違い、紙は残るので、意識に残りやすい。

毎月掲載をおすすめする理由は、

そうした心理的な効果を狙ってのことなのですね。

 

でも、こうした説明をせずに毎月、毎月、という営業マンは

自分の売上達成しか考えていないかもしれませんので、

納得いくまで質問して下さいね。