リテンションマーケティングにニュースレター活用を提案している
EcoFor制作部です。
失客を防ぐために、経営者が知っておかねばならないおと。
それは・・・
接触頻度 ~よく見るお店は自然と親近感がわく~ということ。
単純接触効果=ザイアンスの法則はご存知でしょうか?
Wikipediaによると・・・
“繰り返し接すると好意度や印象が高まるという効果。
1968年、アメリカの心理学者ロバート・ザイアンスが論文 Zajonc (1968) にまとめ、
知られるようになった[1]。
ザイアンスの単純接触効果、ザイアンスの法則とも呼ばれる。
対人関係については熟知性の原則と呼ばれる[2]」”
と、あります。
一般的に「ザイアンスの効果」と呼ばれるものです。
失客する要因として、
①「お店がキライになるような出来事があった」
②忙しくて何となく足が遠のいている。
のどちらの理由が多いか?
圧倒的に②「何となく」が多いのです。
ここで、
「しばらく行ってないし、別のお店でもいいかな」となるか
「しばらく行ってないけど、またあのお店に行こうかな」
と分かれるかどうか・・・は、
それまでの信頼関係はもちろん、来られていない間も意識に残るような
情報が届いていたかどうかによります。
皆さんも、ご経験ありませんか?
何となく時間ができた。何しよう?と思った時に、
全く知らないところに行こうというよりは、
何となく気になっていた、覚えている、そんなところに行きたくなるはずです。
それが、もし、毎月か2ヶ月に1回でも、
連絡をくれていたり、新しい情報を発信しているお店だったとしたら・・・
尚の事、行きたくなるはずですね。
ニュースレターの効果は、ここにあります。
積極的に売込みをするのではなく、
「お店の存在をさり気なく伝えること」
しかも、SNSと違い、紙は残るので、意識に残りやすい。
毎月掲載をおすすめする理由は、
そうした心理的な効果を狙ってのことなのですね。
でも、こうした説明をせずに毎月、毎月、という営業マンは
自分の売上達成しか考えていないかもしれませんので、
納得いくまで質問して下さいね。